認知症のお客様には売りすぎない工夫をします。

ご高齢のお客様には色々な配慮が必要です。

1.時間がかかっても、忍耐強く待つこと。

2.大きな声と身振りをすること。

3.買いすぎないように気を配ること。

 

 特に、認知症の疑いのあるお客様には心配りが必要です。

ついつい買いすぎてしまう方には、「3つまで買えますよ。」と、買っていただく数をそれとなく制限します。

ここで、「3つしかダメですよ」と言ってはいけません。「3つも買えますよ」が正解です。ちょっとしたことですが、大違いです。

お客様は「商品が欲しい」というより、「買い物で楽しい体験をしたい」、「人とふれあいたい」という気持ちが強いですので、そこは尊重しつつ、あまり食べ物を無駄にさせないよう気を配らないといけません。

 

 尊敬する、鈴鹿の古市商店さんを見学したとき、ちょっと認知症気味のお客様がおられました。

たくさん買っているお客様の商品カゴから気づかれないように、さりげなく棚に戻しておられました。

古市さんの優しい心遣いを垣間見ました。