くるみーるの歌①

 くるみーるの歌を歌って下さる、先生に面談しました。

お目にかかるのはこれで2回目ですが、初回から一目惚れしています。

とっても、元気で明るく楽しい先生です。人を惹きつけるオーラがあります。

 ここでは、見た感じと、チャーミングな人間性から『テディベア先生』と仮称します。

 

 テディベア先生は、プロのオペラ歌手でした。

トッププロを目指して活躍しているところ、歌手としては致命的なノドの病気になってしまったそうです。

3度の手術をし、しばらく苦しまれた後、今は音楽の指導者としてあちこちで教室を開いたり、イベントの企画構成をされたりと、忙しい毎日を過ごされています。

 

 自分が一番大切にしている能力を奪われた時の気持ちはどれほど苦しかったでしょう。辛かったでしょう。胸が熱くなります。

テディベア先生は、ものすごく明るいので、ハタから見ると気がつきにくいです。

 

 先生は、ご自分が病気のため、「満足できる声が出ない」とおっしゃいます。

僕たち夫婦からすれば、その声のどこが悪いのか分からない位、スゴイ歌唱力なんですが。

先生は「私でなく、知っているプロの歌手や合唱団もご紹介しますよ。」とおっしゃっていただきましたが、「先生に歌っていただきたい。」と無理を申し上げました。

 もしかして、先生にとって苦しいことをお願いしたのかもしれません。でも、先生の人間性も含めて、歌にのせて欲しいと思いました。

 

 先生は吉野のご出身で、小さい頃、移動販売車でのお買い物のご経験もあります。ご主人は事業を興されたご経験もあり、つたない僕の体験にも共感していただけていることも、きっとご縁だと思います。

 

 コーラスは低音がしっかりあって、メロディが引き立つそうです。

 みかんもそうです。

  糖度が高いだけのみかんは味がぼやけておいしく感じません。酸味がしっかりあって、はじめて甘みが引き立ちます。

 人間もきっと同じだと思います。

  振り子のように、苦楽のどちらもあるから、磨かれ、輝くことが出来ると思います。

 

 10月10日レコーディングです。

 ついに、くるみーるの歌に「魂」が入ります。