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お客様人情劇①

 くるみーる号をスタートさせて明日で丸3ヶ月を迎えます。

これまでのお客様との関わりで特に嬉しかったものをピックアップします。

 

 ①Mさんご夫婦 

  「良かった~。間に合って! くるみーるが来るまでに戻ってこようと思って急いで買い物して来たんよ!」出先で、買ってくれば済むところを、有り難い限りです。

 

 ②Yさん

いつもくるみーる号をお見送り下さいます。「寒いから中に入って下さい」と言うんですが、「ええの、ええの!」と待っていて下さいます。

狭いスペースで切り返しに時間がかかり、出るのに結構時間がかかるので、申し訳ないやら嬉しいやら・・・。

 

 ③Sちゃん

最年少のお客様です。2歳半! 目がくりくりでとってもカワイイ女の子です。Sちゃんに会えるのをいつも楽しみにしています。

 

 ④学童保育の子達 

くるみーるの音楽が聞こえてくると、フェンス越しに集まってきて、手を振ってくれます。みんな純粋でカワイイです。

 

 ⑤Kさん

お正月明け、風邪を引いたKさん。しんどいにもかかわらず、年始のご挨拶をと寒い中出てきて下さいました。「しんどくって、何も買わずにゴメンねぇ・・・」しんどいのに挨拶のためだけに出てくれる気持ちが嬉しかったです。お見舞いに少しばかりの品を差し上げたら、翌週、百貨店の包みをいただきました。かえって気をつかわせたかな?でも、お互い思い合っている気持ちが嬉しかったです。

 

 ⑥中学生の子達

くるみーる号で走っていると、大人の人の中には「見たいけどまともに見てはいけない」ような雰囲気でチラチラ見られることがあるのですが、中学生の子達はストレートです。

指を指して笑ったり、音楽に合わせて踊る子も結構います。

保育園の子供達の笑顔にはメロメロになります。

 

 ⑦Iさん

寒い中を外で待っていてくれます。「着く前に電話するから外で待たないで!」と言っているんですが、待ちきれないようです。こちらも待っていてくれるかと思うと「遅れてはいけないプレッシャー」が相当あります。でも必要とされて、楽しみにしていただいて、本当にありがたいです。

 

 ⑧Hさん

いつも「車の中で食べ!」とお菓子をくれるHさん。買って下さる物もお菓子です。別のとこで買ったお菓子をいただき、さらにくるみーるでお菓子を買ってもらっています。人にお菓子をプレゼントするのが好きなのでしょうか?

 

 ⑨Iさん

いつもコーヒーと茶菓子をごちそうになります。

「早く次のお客様のところへ行かないと待ってはるんだけど・・・」気持ちはあせるんですが、有無を言わせぬ威厳あるIさんのお接待に甘えています。

 

 ⑩Wさん

お部屋のカレンダー。毎週○曜日のところに「多賀さん」と書いてあるのを発見しました。別の曜日には「ヤ○ルト」と。

Wさんにとっては、くるみーるもヤ○ルトも大事な話し相手なのかな・・・。対面で言葉を交わすことの大切さを教えてもらった気がしました。