一番タカ~い支払いは?
問題です。
Q.一般家庭で、一番高い支払いは何だと思いますか?
a.食費 b.住宅費 c.教育費 d.教養娯楽費
A. 正解は・・・・・・
a~dにはありません。
もっと、ケタ違いに大きな支払いがあります。
一般的なサラリーマン世帯では、一年の給料の約40%をその支払いに当てていると言われています。
つまり、12ヶ月の内、1~5月分の給料は「その支払いをするために働いている」というもの・・・・・。
それは・・・・
税金です。
支払うのがあまりにも当たり前すぎて、忘れているかもしれませんね。
また、給料から天引きされていたり、
モノを買ったときに含まれていたり(消費税・酒税・ガソリン税など)していますので、
支払った感覚が薄いのかもしれません。
所得税・住民税・健康保険・介護保険・固定資産税にガソリン税、消費税、たばこ税、自動車税などなど税金は多いです。
胴元がお国で、そこに住まわせていただいているんだから、仕方がないのですが。
これから日本はどうなるの?
世界で一番早く、超高齢化社会を迎えた日本。
税金の担い手である、勤労世帯人口が減り、逆に社会保障費負担の多い高齢者が激増します。
今でも財政はパンク寸前です。
税金が増えて行くことはあっても、減ることはまず無いでしょう。
次回は、
こんな時代に、ソーシャルビジネスがどんな役割を果たしていくのか、カタ~く、タカ~くお話ししたいと思います。