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しめ縄の準備! ついでに由来も解説!

 今日は、お店は休み。

朝から、農家さんへ。野菜など、月曜の準備をして、吉田寺先生(仮名)の慰労会に顔を出し、昼からしめ縄を頂きに、農家さんの元へ行って参りました。

 

 しめ縄農家さんとは、かれこれ20年近いお付き合いです。

代替わりしていて、今ではお嫁さんが対応してくれます。

 

 そのお嫁さん、東京から来たカワイイ女の子でした。

「何にも分からないんです~スイマセン、モジモジ・・・」だったなあ・・・。

 

 数年たつと「赤ちゃんを背負いながら、近所の「手伝い(てったい)」のおじいちゃんおばあちゃん達を動かしていました。

 

 そして、今日。

 子供さんも、もう小学校6年と1年生だとか。

「農家の嫁さん」もすっかり板に付きました。

「商売人の嫁さん」となった、うちのお神様(おかみさま)と一緒や~! 女は強いね!

 

 さて、持って帰った、しめ縄はこれで終わりではありません。

検品と修繕作業が控えています。

なんせ、縁起物ですから!

例えば、先の欠けた裏白は、「先がない」に繋がりますので、販売したくありません。

一つずつ、チェックし、不合格ものは、取り替え作業をします。

農家の職人さんになった気分!

お客様は、ここまでしているとはご存じないでしょうが、これが「くるみーる」品質です。エッヘン!

 

 由来については、次回へ。

これ、読むと、しめ縄の見方が変わるかも!

そして、なんで、「良いものをお届けしたい」とこだわるのか、分かっていただけるかも。